リフォームと注文住宅

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自宅リフォームってどんな感じなのでしょうか?注文住宅で建てるマイホームとはどのようなものなでしょうか?

基本的に一般的な建売住宅やマンションというものは、コストを考えた効率化といった面が重要視されていて、また誰もが問題なく暮らせるような平均的な空間が提供されています。

しかし、そんな平均的な空間から自分好みの空間に変えられるのが、リフォーム(リノベーション)や注文住宅で家を建てるといったことになります。

このサイトはそんな自分の空間が作りたい方々のためのリフォームと注文住宅の基本的な情報が手に入ることができるよう制作しています。

リフォームのこつ


中古の家を購入しました。築14年経っていたので、水周りから、クロス、床などやはり古さと感じ、汚れも気になります。特に浴室、洗面所、トイレはどうしてもリフォームしたいと思いました。また、居間が10畳より大きいのですが、そこに四畳半分の畳のところが一段上がってあります。これも使い勝手が悪く感じました。リフォームを決心し、LIXILのリフォーム業者に決めて、浴室はユニットバスに、洗面所は床をやり直し、クロスも張り替え、洗面台も新しくして、洗濯機置き場もあったので、全て改装としました。トイレもクロスから床も含めて改装し、ウオッシュレットに入れ替えることにしました。居間の畳の間をどうしようかという話になり、業者と話しているうちに、リフォームのこつはちょこちょこやるよりも一気にやったほうが効率的でいいですよと言われました。そうとなると、キッチンのシンクもいいものが入ってはいたのですが、いずれやり変えようとは思っていましたので、一度にやったほうがいいかということになり、結局一階の玄関と廊下を除く全て、つまり、居間は畳の部分を壊し、全て床に、ダイニング、キッチンと続いている部屋の壁全てのクロスの張り替え、床の張り替え、シンクの入れ替えとシンクに合わせた食器棚のセット、天井の張り替えと、浴室、洗面所、トイレの全面改装と大掛かりになりました。しかし決心して良かったと思っています。やはり家の改装のこつは部分的にを繰り返すのではなく一度にが正解です。

注文住宅のコツ


注文住宅を建てるに当たって、建築前に知っておくべき予備知識について説明します。まず、注文住宅は注文を受けてから建てますので、建売住宅を購入するのとは違い、準備から完成までの日数が相当数かかることを念頭に置きます。そして、最初に設計図を作ります。予算と要望を伝えて、打ち合わせを重ねていくことになりますので、簡単に設計図は出来ない事も知っておくべきです。ようやく設計図がいくつか出来れば、その中から選定しなければなりません。どれも捨てがたい設計図のことが多いので、すぐには決めかねますし、修正もします。ここでも日にちがかります。そして、仕上げに関しても色、素材などを決めなければなりません。仕上げに関しては実に多くの種類が有りますので、ここでも迷います。工務店は実に多くのサンプルを見せてくれますので尚の事です。基礎に関しては、工務店側から提示が有りますので、任せておいて良いです。しかし、契約しないと基礎地盤調査は行いませんので、工務店側でも近隣の地質データを元に基礎工法を前もって想定して施主の予算に収まるように考えてはいます。そこで、契約後の地盤調査で万一、軟弱地盤が予定外に出てきた場合などは基礎工法を変更せざるを得ませんので、その時は予算を上回ると考えておいた方が良いです。以上、注文住宅の建築前に知っておくべき予備知識について説明しました。

リノベーションで理想の家造り

家を建てたいと思った時に中古物件を購入してリノベーションを考える人や、住み慣れた古い家をリノベーションして快適にする人が多くなっています。ほとんどの場合中古物件は、建物の値段は安くなっている事が多く、土地の値段のみで購入する事が出来ます。

リノベーションは以前の構造に囚われる事なく、自由にデザインする事ができるため、土台作りがしっかりとしている日本の家は基礎部分に手を入れる必要がなく、新築を建てるよりも費用が安くなります。例えば古民家は、柱などにけやきやひのきなどの丈夫で質の良い木材が使われている事が多く、リノベーションする事で古民家の強度と日本独自の味わいを残しつつ、新しい物を取り入れ趣きのある住まいを生み出す事が出来ます。資源を有効利用するので、自然保護にも役立っています。

中古物件が出ている地域では、既に商店や公園などの生活環境が整っている事が多く、住みやすい事もメリットになります。また固定資産税も新築より安くなる事が多いです。マンションなどの共同住宅では、管理規約等で規制される場合がありますので、購入前に確認しておく必要があります。無理のない資金で理想の住まいを手に入れるにはリノベーションは最適な方法です。そのため、中古物件専門の物件情報サイトも増えて来ています。ポータルサイトのようなものも多いのですが、やはり住宅売買を任される一次受けは地元の不動産会社です。まずは「住みたい地域+中古住宅」などで検索してみましょう。

リノベーション物件も一時期ほど話題にはならなくなりましたが、今でも若い人を中心に人気はあるようです。リノベーション物件はリフォームとは違い、元の機能や間取さえも破壊して再構築すること。すなわち場所があれば、そこをどのように改築しようがその人次第という楽しみがあります。リノベーションについて興味があるというのであればリノベーション専門会社のサイトを見てみるといいでしょう。

輸入住宅は100年住んでも大丈夫?

海外住宅というと、皆さんはどんなイメージを持っていますか?実際に海外に行った方ならばともかく、そうでない方は写真やイラスト、映画やドラマでの映像でしか目にしませんから、広い、おしゃれ、高そうなどの漠然としたイメージだけを持っている方が多いのではないでしょうか。

それらもある一面では海外住宅の特徴を表しているかもしれません。しかし、海外住宅の1番の特徴は、「寿命」にあると言っても過言ではありません。築30年が寿命と言われる日本住宅に対して、海外住宅は築50年以上の寿命を持っています。とはいえ、実際は日本住宅も、30年以上住み続けることは可能です。

では、なぜ日本住宅の寿命は30年と言われるのでしょうか。それは、日本人がライフスタイルの変化や住宅への“飽き”などの理由で、30年程度で家を建て替えてしまうケースが多いからです。

海外住宅のほうが寿命が長いのは本当か

海外住宅の寿命が長いと言われる秘密は、海外の住宅に対する考え方にあります。

海外では、住宅を「資産」と考えています。日本では、建てられた家の価値は年月とともに下がっていきますが、海外では、建築された住宅の価値が経年で下がることがありません。まだ住める家を壊すこともあまりありません。長年住み続ける前提で住宅が作られるので、寿命の長い家が完成します。

一方、日本の住宅は、前述の通り30年程度で解体されます。その背景には、戦後の家不足を補うために質より量を重視した結果という理由がありますが、現在でも、30年程度の耐久性を前提とした住宅を作るハウスメーカーが多いです。すると、多湿で自然災害が多い日本の風土もあわさり、寿命が短い住宅になってしまうのです。

長く住める住宅を建てるには?


そうは言っても、中には30年で家を壊してしまうのはもったいないと思う方もいるでしょう。せっかく家を買ったなら、自分だけではなく子や孫の世代まで住み続けたいですよね。

日本でも耐久性が高い住宅を建てることができます。長い寿命を持つ家には、たとえば輸入住宅があります。輸入住宅とは、日本のメーカーが海外資材を輸入して建てる、海外思想に基づいて設計される住宅のことです。そのため、海外の住宅に対する考え方を取り入れた「長年住める住宅」という特徴を持っています。

輸入住宅メーカーの天草ハウジング【ホームページはこちら】は、「100年暮らせる家」を建てることを「キホン」の1つとして、輸入住宅の建築を請け負っているハウスメーカーです。天草ハウジングの輸入住宅は、本物のレンガを手積みで積んだ外壁や、採用されている「2×4工法」のおかげで、日本で頻発する地震に強い頑丈な作りになっています。室内環境を常に適度に保つ工法・システムが使われているので、子どもから老人まで快適に暮らすことができるのも特徴です。

東京近郊で施工を行っている天草ハウジングが実際に建築した住宅は多数あり、公式サイトにはいくつもの事例が載っています。天草ハウジングの住宅は、世代を超えて住むことができるので、長寿命の住宅を建てたい方におすすめです。

当然ですが、住宅を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。寿命が長い輸入住宅とはいえ、経年による劣化はあります。放置せずに手入れをして、孫の代まで住み続けられる住宅にしましょう。