リノベーションするなら家具や設備も一新しよう

家の内装を大きく変えるリノベーションは、中古マンションや一軒家を購入した際に行うことが多いですが、子どもが独立したなどの理由で現在の間取りでは暮らしづらい、となった場合に持ち家で行うこともあります。どのような理由から行うにせよ、リノベーションをするときは間取りを含めて内装が大きく変化します。これに合わせて家具も一新してはいかがでしょうか。

どこを新しくするべき?

家具を一新すると言っても、部屋中の家具をすべて新しいものにする必要はありません。目につきやすい大きな家具をいくつか新しいものに取り換えるだけで、気分も新たにリフレッシュできます。

おすすめを以下に挙げます。すでに家にある家具とのバランスを見て、どれを取り入れるかインテリアコーディネートの参考にしてください。

ドア

リフォームやリノベーションなどの機会がなければまず変える機会のないドアは、リフレッシュのためにもぜひ変更したいもののひとつです。フローリングや壁紙の色などに応じて適したカラーは異なりますが、ドアだけ浮かないように注意しましょう。

ステンドグラスやすりガラスを取り入れることで、室内外に光を取り込むことができます。特に、廊下が暗くなりがちというご家庭の場合は、リビングに通じるドアにガラスを取り入れることをおすすめします。

ダイニングテーブル

毎日の食事で使うダイニングテーブルは、頑丈に作られているものの長年の使用で劣化していることがあります。新しいものに取り換えれば気分が明るくなるだけではなく、生活に新たな区切りを持たせることができます。

おすすめは木目が美しい無垢材のダイニングテーブルです。テーブルとセットでチェアを新調してもよいでしょう。セットで新調すれば、使いやすい大きさのテーブルとチェアがいっぺんに手に入ります。

姿見

全身を映す大きなミラーは、鏡面にひびが入る、極端に曇ってしまい見えなくなるなどの理由がない限りはまず買い替えることはありません。ミラーはシンプルなものも多く販売されていますが、毎日使うものだからこそ、おしゃれなものにしてはいかがでしょうか?

ミラーを選ぶときは重心がしっかりとしており、倒れにくいものを選びましょう。鏡面に飛散防止フィルムが張り付けてあるものなら地震が多い日本でも安心して使うことができます。

新居に合わせたオーダーメイドもおすすめ

実は、先ほど挙げたドアやダイニングテーブル、姿見はオーダーメイドで作ってもらうこともできます。オーダーメイド家具工房は数多くありますが、THE PENNY WISEのように、こだわりの無垢材で制作している工房であれば世界にひとつだけ、とっておきの家具を作ってもらえます。

こちらでは家具だけではなく、洗面カウンターやキッチンカウンターなどのオーダーメイド受付をしています。家の雰囲気に合う家具が既製品では見つからないという場合は利用してはいかがでしょうか。

家具だけでなく幅ひろい住宅のオーダーメイドに対応している「 THE PENNY WISE 」