新築一戸建てを購入した時は、どこも綺麗で設備も整い、何の問題もなく暮らすことが出来ますが、年月を重ねると徐々に家の中や外など、あちこちで不具合が確認されるようになるので、住みにくいと感じるようになります。
最初におかしくなりやすいのはドアや窓などの建てつけですが、引っ越してきた当初はスムーズに開閉ができたのに、だんだんと動かしにくくなったり、ちょっと力を入れたり、上に上げ気味に動かさないとうまく開閉ができなくなったりするので困ってしまいますよね。
これは経年劣化ゆえに仕方がないことであり、特に地震が多い日本ではある程度は仕方がないことかも知れませんが、それが玄関ドアの場合はそのままにしておくのは良くないでしょう。
窓の開け閉めに多少の不具合があったとしても、それは家族が開け閉めするものなので、他人に気付かれたりすることはありませんが、玄関の場合は不特定多数が出入りするところなので、突然誰かが訪ねてきたときに、中に入りにくくなってしまうようなことがあります。
せっかくのお客様にそんな思いをさせては失礼にあたるので、玄関ドアの建てつけがおかしいと思ったら、すぐにお近くのリフォーム会社に連絡して直すか、取り替えてもらうようにしましょう。